会 津 を 構 成 す る 市 町 村

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南  会  津  町   (南会津郡)


田島の町並み

南会津町ホームページ

  南会津町観光物産協会ホームページ

≪観光案内≫
  南会津町観光情報センターは、こちら。
  南会津町役場 商工観光課は、こちら。
  舘岩広域観光案内所は、こちら。
  南会津町舘岩総合支所 振興課企画観光係は、こちら。
  南会津町南郷総合支所 振興課企画観光係は、こちら。

《現地観光案内板》
  南会津町 たていわ(131KB)   滝原エリアマップ(128KB)
  田島地区商店街回遊MAP(483KB)

駒止湿原

駒止湿原(田島口)

 南会津町と昭和村にまたがる国指定天然記念物の高層湿原群。 保護区は約150ヘクタールで、標高1,000〜1,200メートルのところにある。
 日本の重要湿地500 (環境省)ふくしま緑の百景の1つ。
 泥炭層は水生植物が堆積して出来たもので、国内では古さを誇る。 10数個の湿原があり、大谷地、白樺谷地、水無谷地の異なる3層の湿原がその代表的なもの。
 470種以上の植物が見られ、春にはミズバショウ、初夏にはワタスゲ、ニッコウキスゲが一面に咲き誇るさまは見事。
 特に有名なミズバショウは、ここだけの珍しい品種とのこと。

 南会津町口と、昭和村口からの2つの入口がある。
 昭和村口からは未舗装の道を7キロほど走る。
 目印はあるが、途中でV字に左折する必要があるので注意。
 直進すると、そこから7キロほどで南会津町口に出てしまう。

 散策用の木道が完備されており、駐車場から2〜3時間程度で散策できる。
  ・大谷地(約14ha、木道約900m。
     最も広い湿原で、低層、中間、高層湿原と続き、植物の種類も豊富)
  ・白樺谷地(約5ha、木道約500m。高層湿原)
     大谷地の外れから白樺林があったことから名付けられた。
  ・水無谷地(約8ha、木道約700m。最奥の高層湿原)

 12月から5月上旬頃までは積雪があるので注意。
 会津へ逃れた以仁王を馬 (駒) でお送りした時、峠の頂で馬を止められ感謝の意を表したことから、木地山/大峠を駒止峠と呼ぶようになった。
 燧ヶ岳会津駒浅草岳などが美しすぎ、駒を止めて一休みしたからとも。
 昔の駒止峠は、駒を止めるほど難所だったからともいわれる。

<昭和村と併記>

宮床湿原

宮床湿原

 標高850mの湿原に、水芭蕉、ビゼンソウ、ワタスゲ、ニッコウキスゲなど高山植物が群生している珍しい湿原。
 日本の重要湿地500 (環境省)ふくしま緑の百景の1つ。
 県の自然環境保全地域
 7月から8月には、幻のトンボといわれる「ハッチョウトンボ」も飛び交う。
 ワタスゲの咲くころには、一面が雪の降ったようになる。
 入り口は2ヶ所あり、いずれも小さな駐車場から徒歩10分ほど。
 遊歩道は一周1.300メートル(30分)で、湿原の中を通る400メートルの木道もある。
 ▲(南会津町宮床)

古町の大いちょう

 樹齢 800年、根回り 16メートル、樹高 35メートル。
 いちょうの木としては、会津で一番の巨木。
 建久年間(1190〜1199)、会津蘆名氏四天皇の一人である久川初代城主/河原田盛光が、東館(ひがしだて)西舘(にしだて)を築き重臣を住まわせた時、庭樹として植えたと伝わる。
 河原田盛次の時代には家臣/馬場安房が住んでいたので、その後は「馬場屋敷」と呼ばれた。
 昔は「乳の神」として地元民のみならず、上州や越後からの参詣者が絶えなかったという。
 一気に落葉する時は根雪が早く、まばらに散ると雪が遅いとされ、「雪見イチョウ」とも呼ばれているとのこと。
 昭和60(1985)年、「ふくしま緑の百景」に選定。
 現在は、旧/伊南小学校校庭

 ▲(南会津町南会津町古町字居平11-6)

大桃の舞台

大桃の舞台

 駒嶽神社の境内にある農民歌舞伎の農村舞台。
 かぶと造りの茅ぶき屋根で、梁や柱などに見事な細工が施されている。
 幕府の天領として栄えた時に創建されたが、現在の舞台は明治28(1895)年に再建されたもの。
 国指定重要有形民俗文化財
大桃の駒嶽神社 大桃の湧水   大桃の湧水
  昔は、コンコンと湧いていたという。
  今も透明だが、飲む雰囲気ではない。

  ▲(南会津町大桃字居平164)
 
 ※ 豪雪地帯である奥会津地域には、独特の民俗文化が発達したが、その1つが農村歌舞伎である。  142ヶ村に固定式舞台が165ヶ所あったと記録されているが、「檜枝岐」 「大桃」 「湯の花」 の3ヶ所が残るのみ。

湯の花の舞台 (二荒山神社)

 現在の建物は、明治22(1889)年の建物。

 ▲(南会津町湯ノ花字滝沢山己809-2)

屏風岩

屏風岩

 国道352号沿いにある。
 何千年もの長い年月をかけて、伊南川の急流が作り上げた景観。 むきだしの岩肌に彫りあげられた奇岩や怪岩がそそり立っている。
 遊歩道も、整備されている。

 ▲(南会津町大桃字平沢山地内)

会津田島祇園祭り (田出宇賀神社)

田出宇賀神社

 約800年の歴史を誇り、国指定重要無形民俗文化財の夏祭り。 日本三大祇園祭の一つ。
 「田の神の祭り」が起源とされ、現在では「日出宇賀神社」と「熊野神社」の共同の例祭。
 氏子たちによる12組の「お党屋(とうや)組」があり、13年目毎の当番制による「お党屋制「度」で受け継がれてきている。
 祭事の中でも、40人ほどの女性たちで行われる「七行器(ななほかい)行列」や、西町・上町・中町・本町の4つの屋台で子供たちが行う「子供歌舞伎屋」は、全国的にも有名。
 七行器行列は、「花嫁行列」とも呼ばれている。
 本祭りは、7月22日から24日の3日間行われる。
 準備は1月から始まり、当番お党屋組は、3ヶ月前から肉類を断って潔斎するとのこと。
 7月7日には、参道に130基ほどの灯ろうが設置され、夜になると灯される。
 祭りの喧噪さと違った幻想的な光景は、一見の価値あり。
 「祇園祭大屋台のかけごえ」が うつくしまの音30景の1つに選定されている。

 古来より祭りのための酒造りが認められており、「どぶろく祭り」「ふき祭り」とも言われる。
 祭りの前日に「御神酒開き」が行われ、祭りの間に神社で無料で振舞われる。

 ▲田出宇賀神社社務所(南会津町田島字宮本甲621 Tel. 0241-62-0460)
   ・南会津町企画観光課(Tel. 0241-62-6200)
   ・田出宇賀神社については、こちら。

会津田島祇園会館

会津田島祇園会館

 毎年7月に行われている祇園祭を、紹介している展示館。
 ロボットで再現した七行器行列、子供歌舞伎や、巨大なスクケリーンでのマルチ映像、ジオラマコーナーなどがある。
 ▲有料 (南会津町田島字大坪30-1 Tel. 0241-62-5557)
   ・9時〜16時30分
   ・休館 12月〜3月の火曜日、年末年始
   ・見学時間 30分

国選定登録有形文化財については、こちら

奥会津博物館        ネットで見学

奥会津博物館

 平成 6(1994)年、奥会津地方歴史民俗資料館として開館。
 平成21(2009)年、奥会津博物館に改称。
 資料館には、5千点強の国指定重要有形民俗文化財のほか、多数の民具が収蔵されている。
 敷地には、同じ国指定重要有形民俗文化財馬宿や、染屋旧猪股家住宅旧山王茶屋なども移築されている。
 ▲有料 (南会津町糸沢西沢山3692-20 Tel. 0241-66-3077)
   ・9時〜16時
   ・休館 12〜3月の木曜日、年末年始 (12月28日〜1月4日)
   ・見学時間 1時間(体験学習は2時間)

≪旧南会津郡役所≫
旧南会津郡役所  明治18(1885)年、県令の極悪人/三島通庸が建てた木造2階建ての洋風建物。 建物述面積767平方メートルで、ギリシャ風の円柱などもある。 南山騒動の絵物語は必見。  [絵物語]
 昭和45(1970)年まで使用していた。
 現在は、奥会津博物館として一般公開。
 裏手に田島丸山歴史公園がある
 ▲ 有料 (南会津町田島字丸山甲4681
           Tel: 0241-62-3848 〔HP〕)
   ・9時〜16時
   ・休館 火曜日、年末年始

≪南郷館≫
南郷館  元の奥会津南郷民俗館。
 国道289号沿いの、"さかい温泉"の入口にある。
 歴史民俗資料館のほか、旧名主の山内家、曲がり屋の斎藤家、水車小屋が移築されている。
 資料館には、奥会津の燈火用具、麻織用具と麻製品、伊南川の漁労用具など4千点が展示。
 ▲(南会津町界字川久保552 Tel: 0241-73-2829)
   ・9時〜16時
   ・休館 火曜日 (祝日は開館)、冬季 (11月下旬〜4月中旬)

≪伊南館≫
伊南館  久川城跡の向かい側にある。
 昔の「久川城資料館」で、平成21(2009)年に改称して再オープン。 一応、機織り機や織物の資料・写真が置いてある。
 相変わらず、入場者は見当たらない・・・
 敷地内の弓道場の方が賑やかのよう・・・
 ▲(南会津町青柳字久川23 Tel: 0241-76-2071)
   ・10時〜16時
   ・休館 月曜〜木曜日 (祝日は開館)、11月〜4月

田島陣屋跡

田島陣屋跡

 南会津町役場の敷地の角にある。
 石碑と説明板があるのみ。

 ▲(南会津町田島字後原甲3531-1)  [古図]
田島陣屋跡の説明文  南山御蔵入五万五千石の地は、寛永二十年 (1643) 幕府領となり、その支配の中心は田島村におかれた。
 幕府直支配の元禄年間に建てられた田島陣屋は、享保の絵図によると、役場庁舎の西側に見える。
 預かり支配を行った会津藩は、寛政二年 (一七九〇) に中町陣屋を役場庁舎東側に建てた。
 幕末の慶応元年 (一八六五)、戊辰戦争に備え、中町不動様わきに後町陣屋を新たに建てた。
 このように田島陣屋の位置は三度変遷した。

田 島 町    .


鴫山城跡 (しぎやまじょう)

 南山城、田島城とも。
 愛宕山の北側 (標高750m) 築かれた山城。
 600年ほど前の南北朝時代に長沼氏が築城したとされる。
 天正18(1591)年、蒲生氏郷の会津移封に従った小倉行春が南山城代9千3百石 (後に1万石) となる。
 慶長3(1598)年、上杉景勝公の入府で大国但馬守実頼 (直江兼続の弟) が鴫山城代に就き、大改修を行っている。
 寛永4(1627)年加藤嘉明公の時代に「一国一城令」に従い廃城となり、行政は新たに設置された田島陣屋へ移る。
 現在は、愛宕山山頂まで約1時間の遊歩道となっている。
 県指定史跡「鴫山城跡」案内図」周辺案内マップ(406KB)鴫山城跡遊歩道案内板(KB)

 ▲(南会津町田島字愛宕山甲)   [史料]


久川城跡 (ひさかわじょう)

久川城跡 久川城跡

久川城跡の配置図 久川城跡の案内文

 伊南城とも。
 天正17(1589)年、河原田盛次伊達正宗公の来襲に備えて築城。
 本城/駒寄城で政宗公を迎え討つには心配なため、新たに築いた。
 盛次は立て籠もって、寝返った鴫山城主/長沼盛秀ら伊達勢を迎え討ち、撃退した。
 慶長16(1611)年、蒲生秀行公の時代に廃城となった。

 ▲(南会津町青柳字久川)   [全図]  [配置図] [−2]


他の城館については、こちら

源義経一行逃避之地

源義経一行逃避之地 源義経一行逃避之地

 会津鉄道の会津山村道場駅七ヶ岳登山口駅の間で、糸沢地内の国道121号沿いにある。
 石碑があるだけで、面影など何もない。
 国道沿いであるが、碑の前に駐車スペースはある。

 ▲(南会津町糸沢)

     「文治五己酉天九月源義経ト共ニ當地ニ落建暦壬申天
      龍福寺開山ス建保五丁丑天九月初五日八十二戈ニテ死ス
      渡邉内膳守義政  現在熊野山龍福寺所  持山内北部
      平垣地に五輪の塔の形がなごりとして残在している
        平成十一年六月 建之

へび滝 (日詰滝、歓満の滝)    

 落差10m、幅20mほど。
 近くにある熊野神社に仕えていた“へび”が、身を清めるため毎日この滝で行水をし、夜になると境内へ戻っていたため“へび滝”と呼ばれていた。
 “へび”が行水すると虹が現れ、その美しさから人々が日の暮れるのすら忘れて見惚れてしまうことから、いつしか日詰滝とも呼ばれるようになった。
 その後、木賊温泉の湯治客が滝を訪れると、たちまち幸せになるとの噂を受けて「歓満の滝」と命名さけれた。
 ▲(南会津町木賊)

  だらめきの滝
 歓満の滝から200mほどの集落の中。
 落差は約7mあるが、良く見ないと分からないほどの少ない水量。
 冬期には氷瀑して、程ほどの姿を現すとのこと。  [Photo ・2]

滝原の滝

三滝    
 昭和30年代頃は滝へ下る道があり、夏には子供たちの水遊び場であったが、今は道は撤去され、遊泳禁止。

 上部にある御行滝などの複数の滝は、樹木が生い茂り視界不良になっている。
 ▲(南会津町滝原)

龍神滝     

 雨乞いの神/龍神を祀ったことから名付けられた。
 落差4m、幅6m。
 小さいながらも滝壺の碧色が美しく、「ブルーフォール」と呼ばれているとのこと。

 

釜滝      

 大釜に似ていることから名付けられた。
 龍神滝から 600mほど上流にある。
 落差3m、幅7m。
 小さいながらも構図が美しい。
 ▲(南会津町滝原)

湯ノ花の滝

白糸の滝

 
 幾筋もの白糸を垂らしたように岩の上を流れ落ちる。
 落差:12mほど。
 湯ノ花温泉にある4つの共同浴場の中の「湯端の湯」近く。
 車で間近に立ち寄れる。

大滝

 
 白糸の滝の北側にある。



小滝

 
 大滝のすぐ下流にある。
 水量がある時期には、それなりに美しい。

 ▲(南会津町湯ノ花)

鱒滝 ▲(南会津町大桃) 小百刈の不動滝 ▲(南会津町大橋小百刈)

立岩

 旧舘岩村 (南会津町舘岩) の名前の由来とされる立岩。
 伝説「怪物/大団坊(だいだんぼう)」が巨大岩を蹴り飛ばしたところ、5キロメートルほど吹っ飛んで逆さに落下し、「逆さ岩」と呼ばれていたが、後に「立岩」をもとにして「舘岩」と言われるようになったと伝わる。
   
 今では樹木が生い茂り、立岩が見づらくなっている。
 戊辰の役では、慶応4年9月21日に此の地の朴木(ほおのき)に襲来した西軍を旧幕府軍が銃撃し、撃退している。

 ▲(南会津町舘岩地区森戸地内)

町指定の景観重要建造物・景観重要樹木

 平成16(2004)年に制定された景観法に伴い、南会津町が選定。
 初めて訪れても、なぜか昔懐かしい風景・雰囲気に包まれ、こなよく気持ちが和む。


<景建第1号> 旧中荒井分校と子安地蔵堂
<景樹第1号> 百年桜
 平成28(2016)年3月1日、選定。
 大正15年建設の木造校舎と植樹された百年桜や子安地蔵堂が心地よさを醸し出す。
 ▲(南会津町中荒井字桑木原1088)


<景建第2号> 森戸の雨屋
 平成28(2016)年3月1日、選定。
 南の佐倉山と西の立岩山を背景に広がる田園風景の中、明治初期に建設の茅葺小屋がとけ込み、心地よさを醸し出す。

 ▲(南会津町森戸156-1)


<景樹第2号> 稲荷様の大モミの木
 平成28(2016)年3月1日、選定。
 樹高20メートルのモミの木の緑と、稲荷神社の鳥居の朱色が広々とした景観にとけ込み、、心地よさを醸し出す。

 ▲(南会津町中荒井字久宝居732-1)


<景樹第3号> 弘法の湯のコウヤマキ
 平成28(2016)年3月1日、選定。
 古民家が立ち並ぶ温泉街に、樹高15メートルの堂堂たるコウヤマキが景観にとけ込み、、心地よさを醸し出す。

 ▲(南会津町湯ノ花321)

道の駅 たじま

道の駅 たじま

 国道121号 (352号・400号も重複) 沿い。
 屋外テントで、山菜、地元野菜や果物などを販売。
 平成7(1995)年、開設。

 ▲(南会津町糸沢字男鹿沼原3242-8
              Tel. 0241-66-3333  〔HP〕  〔HP〕)

道の駅 番屋

 国道352号沿い。
 平成22(2010)年10月20日、道の駅に登録。
 それまでは、そば処「ばんや」であった。

 ▲(南会津町番屋4 Tel. 0241-78-2785  〔HP〕  〔HP〕)

道の駅 きらら289 (にーぱーきゅう)

道の駅 きらら289

 国道289号沿い。
 平成24(2012)年3月26日、道の駅に登録。
 それまでは、山口温泉 きらら289であった。

 ▲(南会津町山口字橋尻1
     Tel. 0241-71-1289  〔HP〕  〔HP〕)

スキー場

 冬場には、4つのスキー場の共通シーズン券もある。
 ▲会津高原たかつえスキー場(南会津町高杖原535 Tel. 0241-78-2241)
      《林野庁選定の野外スポーツ地域
 ▲会津高原高畑スキー場(南会津町大桃字一の間々20-3 Tel. 0241-76-2231)
      《林野庁選定の野外スポーツ地域
 ▲会津高原だいくらスキー場(南会津町針生字昼滝山857-150  Tel. 0241-64-2121)
 ▲会津高原南郷スキー場(南会津町字界湯の入293 Tel. 0241-73-2111)
   夏場のゲレンデに、「ひめさゆり」の栽培が行われている。
   将来が楽しみ。

夏の会津高原たかつえスキー場 夏の会津高原高畑スキー場 夏の会津高原だいくらスキー場 夏の会津高原南郷スキー場

前沢曲家集落   

 久しぶりに訪れたら、集落に入るだけで入場料が徴収されていた。
 曲家資料館の入館料は理解できても、公道を歩くだけで入場料が発生するとは ????
 さらに、観光地なのに窓口係員の相対応も ????
 会津の良き時代の雰囲気は微塵もなく、まさに御役所仕事、見学の意欲は消え失せ、入らずに引き返した。

温泉については、こちら。

湧水・清水・名水については、こちら。

永田七不思議については、こちら。

桜開花の季節なら、平七桜

文化財 田島萬古焼 恋路橋 五升橋 (御所橋) 鱒沢川
ロッククライミング練習場 逆岩 蛇岩
荒海山登山入口 三岩岳・窓明山・家向山・巽沢山 登山ルート 大嵐山登山口 長卸山登山口
内川発電所 道路元標 蒸気機関車
《一里塚》   田部原一里塚 横川一里塚 上三依一里塚

 
《思い出になった施設》

細井家資料館   閉館

 国の登録有形文化財8件を有する。
 その中の持仏堂は、如活禅師が当家に滞在した庵を その百年忌に改築したものと伝わる。
 平成23(2011)年、閉館。
 ▲(南会津町静川字風下甲175)

 
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