貞永元(1232)年、野老沢村に創建。
医王山、真言宗豊山派。
地蔵尊は、斎藤清の版画モデルになっている。
裏手70メートルほど先に、糸瀧不動尊がある。
不動尊の石像が彫られた岸壁には、白い糸筋のように流れる素敵な糸滝が流れ落ちる。
JR只見線と隣接しており、満開の桜時期は撮影スポット。
▲(柳津町大字柳津字下荒町甲1096 Tel. 0241-42-2567)
天正18(1580)年、僧/正善が草創。
元和2(1616)年に創建とも。
紫藤山、浄土真宗本願寺派。
本尊は、阿弥陀如来。
大正3(1914)年、住職/山内教観が焼失した本堂を再建。
▲(柳津町大字砂子原字上林1528 Tel. 0241-43-2033)
天文元(1532)年、僧/玄誉が草創。
湯瀧山、浄土宗知恩院派。
本尊は、阿弥陀如来。
大正2(1913)年、焼失した堂宇が再建。
▲(柳津町大字砂子原字上林1505 Tel. 0241 43 2031)
大同2(807)年、弘法大師 (空海) 作の福満虚空蔵尊を安置するために、徳一大師が草創。
霊厳山 (霊岩山)、臨済宗妙心寺派。
本尊は、福満虚空蔵尊。
至徳元/元中元(1384)年、臨済宗に改宗し中興。
元亀2(1571)年、総欅造りの荘厳な堂宇が建立。
一時、真言宗になるも、寛永4(1627)年に臨済宗に復帰。
文政13(1830)年、菊光堂 (本堂) が建立される。
52世住職/喝厳が発想し、六衆徒(月本坊・桜本坊・柳本坊・杉本坊・岡本坊・東坊)が尽力、松平容敬公の庇護も受け落慶。
1月7日の「七日堂裸まいり」は、全国的にも有名。
会津の民芸品「赤べこ」の発祥の地。
「粟 (あわ) まんじゅう」が名物、小売りしている店も多いので、ぜひご賞味を。
奥之院弁天堂は、国指定重要文化財。
▲(柳津町柳津字寺家町甲176 Tel. 0241-42-2002)
奥之院弁天堂 | 猿沢寺 | 月光寺<飯谷> | 華蔵寺 | |
光泉寺 | 正徳寺<郷戸> | 正徳寺<久保田> | 真光寺<胃中> | |
真光寺<藤> | 小椿地蔵堂 | 小巻地蔵堂 | ||
鬼渡神社<猪倉野> | 神明神社<倉野>(大杉) | 三島神社<胃中>(大いちょう) | ||
久保田三十三観音 |