ネ ッ ト で 見 学
[戻る]
[TOP]
[行く]
[遊ぶ]
[知る]
[猪苗代町]
会 津 民 俗 館
▲有料 (猪苗代町大字三ツ和字前田33-1
Tel. 0242-65-2600)
@ 第一展示室
国指定重要有形民俗文化財の「会津の製蝋用具/967点」が展示されている。
昭和54(1979)年5月21日、指定 (生産、生業)
美しい花模様などが描かれた絵ろうそくは、今でも全国的に有名な伝統工芸品の1つ。
A 水車小屋
会津最古の水車小屋。
主に、米つきに使われていた。
B 角川照子句碑
俳人、角川春樹の義母。
睡り深し いま白鳥も 枯葦も
<昭和53(1980)年冬、猪苗代湖畔にて詠む>
C 旧佐々木家住宅
県指定重要文化財。
安永2(1773)年、玉梨村 (金山町) に建築。
佐々木家は、建久2(1191)年から名主を務めて37代続いた名家。
寄棟造りの茅葺の平屋で、古い馬屋中門造りが特徴。
厩中門を持ち、囲炉裏を中心に座敷などが囲むように配置されている。 外観は2階建てだが、隠れ部屋として3階がある。
昭和42(1967)年、移築。
D 庄助ゆかりの石風呂
飲んべえで有名な小原庄助が使ったとの石風呂 ???
E 旧馬場家住宅
国指定重要文化財。
江戸中期(1661〜1750)、伊南村小塩 (南会津町) に建てられた中流農民以下の家屋として建造。
広い土間のある奥会津地方 (豪雪地帯) 独特の"曲家"で、生活に欠かせない馬を寒さから守るため家の中に厩を設けた「厩中門造り」となっている。
昭和49(1974)年、移築。
F 万霊塚
道祖神や民具の霊など、有縁無縁のありとあらゆる精霊を祀っている。
「万霊」とは「1万の霊」ではなく「全ての霊」のこと。
通常、「三界万霊 (欲界・色界・無色界」などと使われる。
G 子安観世音堂
鶴ヶ城内に安置されていた子安観音菩薩。
戊辰の役の際に藩士により運び出され戦火を免れた。
開城後、砲弾3発を受けた社も移築され、再安置された。
子孫繁栄などの御利益があると厚く信仰されてきた。
H 蝋釜屋 (製蝋小屋)
昭和54(1979)年5月21日、国指定重要有形民俗文化財。
高郷村小ヶ峯 (喜多方市) の釜元にあった製蝋小屋。
昭和36(1961)年頃まで使用されていた。
江戸時代に江戸で使用されていた蝋の6割は、会津産からの年貢で賄われていた。
昭和47(1972)年、移築。
I 会津物産館
会津絵ろうそく、会津木綿、会津塗、本郷焼など会津の伝統工芸品を販売している。
赤ベコや会津塗の絵付け体験もできる。
訪れた時は、「会津民話小屋」の舞台が設けられていた。
[戻る]
[TOP]
[行く]
[遊ぶ]
[知る]
[猪苗代町]