ようこそ三島町へ(114KB)
只見川渓谷
会津の中心を流れる140キロほどの阿賀野川水系の一級河川である。 尾瀬沼、尾瀬ヶ原を水源とし、檜枝岐村、只見町、金山町、三島町、柳津町、会津坂下町を流れ、喜多方市山都で阿賀野川に合流する。
国道252号とJR只見線が、並行して走っている。
三島町近辺では、川沿いをドライブをしながら、渓谷美を堪能できる。
旧/物産館、ふるさと荘近くの国道400号沿いがお勧め。
道の駅/尾瀬街道みしま宿の近く
高台から、撮影スポットとして有名な只見線第一鉄橋が望める。
新緑、紅葉、新雪など四季折々の渓谷や滝は、幻想的。
JR只見線の車窓からも、景観を楽しめる。
≪三島町の只見川山峡21景≫
只見線第四鉄橋から、会津若松に向かって宮下発電所までの景観。
整備中とのことではあるが、個別の案内は何もない。
1.奇岩・太鼓淵岩
2.水沼橋
3.上野の切り通し
4.白跳の滝
5.柳原の大崩れ
6.化け猫岩
7.眼鏡橋
8.亀岩
9.赤岩
10.JR早戸駅
11.舘の岩
12.ブナ板崩れ
13.早戸温泉郷
14.湯の上場崩(
15.扇滝
16.ダイゴオロシ
17.東北電力・第二沼沢発電所
18.紅葉岩(
19.乙女の隠れ滝
20.只見線第三鉄橋
21.天狗岩
≪観光ライン舟下り≫
景勝地に加え、10名以上参集時に運行、少人数でも交渉次第、2名から可など、数ある只見川ライン下りの中でも人気だったが、平成23(2011)年7月の豪雨被害で桟橋もろとも流失、いまだ再開のめどは立っていない。
霧幻峡の渡し
三島町早戸から金山町三更の廃村跡へ、情緒ある手漕ぎの和船で結ぶ観光用の渡し船。
霧幻峡とは、三島町と金山町の只見川沿い渓谷の愛称。
特に、夏の早朝や夕刻に幻想的な川霧が渓谷を漂う。
三更集落の奥で硫黄採掘が行われた結果、地盤が不安定となり何度も山崩れが発生し、すべての住民が土地から移転せざるを得なくなり、渡し船も廃止された。
令和2(2020)年、観光用として運行を再開。
◇ 金山町観光物産協会 Tel. 0241-42-7211
◇ 霧幻峡プロジェクト Tel. 0241-55-3103、080-1168-3959
◇ 奥会津観光 Tel. 0241-42-2244
▲(三島町大字早戸)
・JR只見線/早戸駅隣の船着き場、または早戸温泉「つるの湯」
・4月下旬〜11月中旬 日の出〜日没まで
・要事前予約 (原則5日前まで)
・河川状況や気象状況で急な運行中止あり
《奥会津シンフォニーロード》
ずいぶん昔より、早戸駅を過ぎた辺りから「めがね橋」に至る間を、
車で走行すると、道路が爽快な音楽を奏でる。
只見川ビューポイント遊歩道
前々から獣道?にもかかわらずJR只見線の 「第一只見川橋梁」 を見下ろす四季折々の絶景ポイントとして知られていたが、最近、遊歩道として整備された。
新緑、紅葉の季節はもとより、夏の只見川から立ち上る川霧は幻想的。
所要時間も15分ほどと手頃。
▲(三島町大字川井字天屋原 「道の駅/尾瀬街道みしま宿」に隣接)
昭和60(1985)年、オープン。
マタタビなど編組細工、木工、陶芸、機織りなどの工房。
製造の見学や、制作の体験が可能。
様々な桐製品のほか、奥会津編み組細工などの伝統的工芸品も展示販売している。
▲(三島町大字名入字諏訪ノ上395 Tel. 0241-48-5502)
交流センター 山びこ
絵画などを企画展示している美術館。
生活工芸館の向かい側。
自然の樹木に囲まれた敷地内に、彫刻が配置されている。
奥会津にゆかりのある芸術家を紹介している。
常設展示ではないので、注意。
▲(三島町大字名入字諏訪ノ上418 Tel. 0241-52-2165 〔HP〕)
・9時〜5時
・休館 月曜日、祝日の翌日、
年末年始(12月27日〜1月4日)
テレサ・テン歌姫
昭和52(1977)年、三島町は「ふるさと運動」の一環として全国から特別町民を募集した。
同年3月16〜17日、新曲「ふるさとはどこですか」のキャンペーンとして、特別町民に応募するためテレサ・テンが来町した (宿泊/宮下温泉ふるさと荘)。
2月1日にポリドール・レコード (現/ユニバーサルミュージック) から発売のテレサ・テン8枚目シングル。
三島町の美しい自然にも感動したが、むしろ町民の温かい人柄に魅了されたテレサ・テンは、その後も 「日本のふるさと」 として交流を続けた。
▲(三島町大字名入字上赤谷)
記念植樹の白樺は、3年後に道路拡張工事のため美坂高原に移植された。
森のしごと舎
<移転した模様>
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旧/物産館に、佐久間建設工業がオープン。
テーブルなどの完成品だけではなく、栃を中心に板材を展示販売している。 素人目にも立派な板材が並んでいる。
工具を貸しており、自分で制作することも可能だが、1日では無理。
ふるさと荘、桐の里倶楽部の近くにある。
▲(三島町大字名入字上赤谷2427 Tel. 0241-48-5833)
佐久間建設工業(三島町大字早戸字湯ノ平687 Tel. 0241-52-3111)
赤城清水
役場の入口にある。
平成13(2001)年、まちなか整備事業として整備。
3段になっていて、飲み物やスイカを冷やしたりと生活に使われている。
▲(三島町宮下字宮下350)
おそね清水
不動沢林道を昭和村へ向かって、峠の頂の手前にある。
林道を造っている時に、山の曽根から湧き出たため、名付けられたという。
冬期は通行止め。
峠から昭和村となり、少し下ると名水 「二階の清水」 がある。
▲(三島町間方)
びおたん清水
JR会津宮下駅近くで、宮下活性化センターの脇にある。
水量は多くない。
▲(三島町大字宮下)
志津倉山
標高1,200メートルの山であるが、神の住む、雨乞い山として有名。
途中で、巨大な一枚岩が視界に飛び込む。
祈ると雨が降ると言い伝えられている「雨乞岩」である。
道の駅 尾瀬街道みしま宿
三島町の入り口近くの国道252号沿いにある。
桐製品、生活工芸品、農産物の加工品などが展示、販売されている。
昼時なら、三島産の会津地鶏を使った
親子丼がお勧め。
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▲(三島町大字川井字天屋原610
Tel. 0241-48-5677)
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