温 泉 ( 磐 梯 町 )
磐梯清水平温泉
猫魔ケ岳の南で、磐梯山の西南麓に湧く温泉。
アルツ磐梯スキー場が目の前。
ゴルフ場も隣接しているスポーツリゾート地。
源泉掛け流しの「美肌の湯」として評判。
☆泉質 塩化物泉 (ナトリウム−塩化物泉)
効能 一般的適応症、切傷、火傷、慢性皮膚病、
慢性婦人病、虚弱児童
▲宿1軒=磐梯山温泉ホテル
(磐梯町大字更科字清水平6838-68 Tel 0242-74-5111 〔HP〕)
《参考 (車では行けず)》
中の湯
正保3(1646)年、落合村の肝煎/鈴木四郎右衛門が開く。
湯元から湯小屋まで百数十メートルほど引き湯し、湯小屋と湯槽を建設し、温泉への「ゆみち」も普請している。
明治21(1888)年7月15日に磐梯山が噴火し、山体の崩壊により上の湯と下の湯は埋没し犠牲者も出たが、奇蹟的に中の湯の地盤と温泉が残った。
平成に入って1軒あった宿も廃業したが、湯は現在も湧出していて、野湯もある。
磐梯山ゴールドラインの八方台駐車場より徒歩約30分。
▲(磐梯町 国立公園磐梯の中腹)