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金 精 峠 経 由 の ル ー ト

*冬季は、通行止めの区間がある。   

 江東区→錦糸町ランプ(2Km)・首都高速→美女木JC(30Km)・外環道→大泉JC(38Km)→沼田IC(164Km)→吹割瀑(186Km)→ 丸沼(209km)→湯元温泉(223km)→戦場ヶ原(226km)→中禅寺湖(231km)→いろは坂(236km)→神橋(250Km)→龍王峡(278Km)→ 田島(330Km)→塔のへつり(343Km)→湯の上温泉(348Km)→材木町(372Km)

 一般道の方が 大泉JCまでは 24キロと距離は短いが、ドライブを楽しむ余力を残したいので、首都高速から外環道を走る。
 大泉JCで若干の渋滞はするが、こちらの方が早い。
 沼田までは、関越道をひた走る。
 沼田ICで左折して、日光ロマンチック街道と呼ばれている120号に入り、金精峠を目指す。
 20キロほど走ると、吹割瀑に着く。
トウモロコシ街道  片品川に沿って進み、鎌田で片品川と別れ、120号を進む。
 この辺の120号の4キロほどを、トウモロコシ街道と呼ぶ。
 沿っている川は、大滝川にかわっている。
 川沿いの山景色に飽きる頃、左手に大尻沼、丸沼が見えてくる。

 左手に見える菅沼を過ぎると、金精峠 (冬季は閉鎖) で、間もなく、金精トンネルがある。
 トンネルを抜けると、下りになる。
 眼下に、湖が見え、絶景のポイントが続く。
 人里の雰囲気を感じると、湯元温泉に着く。
 戦場ヶ原を抜け、中禅寺湖中禅寺湖畔を走り、華厳の滝を横目に、いろは坂に至る。
 いろは坂からちょっとで、日光市街に入り、神橋に着く。
 ほどなく、会津西街道に合流。
 鬼怒川温泉川治温泉を過ぎ、五十里湖を眺め、山王トンネルを抜けると、会津に入る。
 湯の上温泉までは、121号が続く。
 湯の上温泉の先から 118号になるが、直進するので気にすることもない。
 若郷湖を右手に眺め、芦ノ牧温泉を過ぎれば、市街地はもうすぐである。

(休憩)  関越道をおりても、しばらくはコンビニが、ポツリポツリあるが、やはり、最後にある赤城高原SAで休憩しておきたい。
 吹割瀑で、見学を兼ねて休憩。
 120号から1キロ強ほど入るが、丸沼のほとりで休憩をお勧めする。
 ここから湯元温泉までは、コンビニはない。
 丸山に寄らなかったら、湯元温泉で休憩しよう。
 会津西街道でも、龍王峡を過ぎると、コンビニは少ない。
 ここでも、並行している野岩鉄道にお願いしよう。
 道の駅「たじま」以降の街道には、コンビニもあるし、困ることもあるまい。
 いつも、龍王峡のパーキング、道の駅「たじま」、田島駅 の、いずれかで休憩している。
 会津鉄道も、並行している。
 新倉PA(33km)→三芳PA(52km)→高坂SA(73km)→嵐山PA(88km)→寄居PA(102km)→上里SA(114km)→駒寄PA(137km)→赤城PA(149km)→赤城高原SA(157km)→道の駅「白沢」(169km)→吹割瀑(186Km)→丸沼(209Km)→龍王峡(278Km)→道の駅「湯西川」(290km)→道の駅「たじま」(313km)

(記)
 ◇吹割瀑には、必ず、立ち寄っている。
   このルートを選んだ最大の楽しみの1つで、何度見ても飽きない。
紅葉に映える丸沼  ◇丸沼にも、必ず、立ち寄っている。
   旅館1件だけの丸沼温泉側が、良く整備されており、人も少ない。
   沼に沈んでいる立ち枯れの古木は幻想的。
   沼の水が少ない時には、歩いて行ける。
   店も1件あるが、事前にコンビニで買い、ベンチで食べている。

 ◇観光名所の日光は、いくら時間があっても足りないので、通過する。
 ◇有料バイパス (無料になった) ができたため、龍王峡に行くには、旧道を通る必要がある。
 ◇「塔のへつり」には寄ろう。
 ◇湯の上温泉から5キロほど寄り道になるが、「大内宿」にも寄りたい。
   江戸情緒がそのまま残っていて、今でもその中で生活している、全国でも珍しい場所である。
 ◇芦ノ牧温泉の土産物屋が集まっている所に、ドライバー向けの温泉がある。
   全国的にも珍しい。 時間があれば話の種に、どうぞ。

≪お薦めの立ち寄り場所≫
 吹割瀑塔のへつり大内宿
○ 丸沼戦場ヶ原華厳の滝中禅寺湖日光東照宮
△ 湯元温泉・湯ノ湖龍王峡芦ノ牧ドライブイン温泉



ちょっと寄り道

☆日光から霧降高原を抜けるルート

 →神橋(250Km)→霧降滝(255Km)→大笹牧場(270Km)→田島(332Km)→塔へつり(345Km)→湯の上温泉(350Km)→材木町(374Km)

霧降高原

 ほぼ同じ距離の寄り道だが、1時間以上は余計にかかる。
 霧降滝の側を通り、霧降高原を走る。
 名の通り、四季を問わず、たいがい"霧"に出会える。
 山水画の世界に、出会えるかも。
 下りにさしかかると、見通しも良くなることが多い。
 大笹牧場を左折する。
 川治ダムで左折し葛老トンネルを抜けると、「金精峠経由のルート」の会津西街道に合流する。

(休憩)  田島に抜けるまで無いので、大笹牧場に立ち寄ることをお勧めする。
 道の駅「たじま」以降の街道には、コンビニもあるし、困ることもあるまい。
 会津鉄道も、並行している。

(記)
 ◇高原道路のドライブが楽しめる。
   つつじやキスゲなど、四季折々の草木とも出会える。
 ◇下りになると牧場である。牛が放牧されているので、記念撮影をどうぞ。
 ◇大笹牧場は、大改築してから様子が一変し、観光客で混雑している。
   パーキングも、非常に広い。
   アイスクリーム、焼き肉など美味しいので、混雑を覚悟すれば、お勧めである。

≪お薦めの立ち寄り場所≫
 吹割瀑霧降高原 、大笹牧場レストハウス塔のへつり 大内宿
○ 丸沼華厳の滝日光東照宮
△ 湯元温泉・湯ノ湖戦場ヶ原中禅寺湖霧降ノ滝


☆龍王峡から、もみじラインを抜けるルート

 →龍王峡(278Km)→田島(346Km)→塔のへつり(361Km)→湯の上温泉(364Km)→材木町(389Km)

日塩もみじライン

 17キロほどの寄り道。
 龍王峡を過ぎた信号を左折せず直進し、”日塩有料道路もみじライン”に入る。
 鬼怒川からの有料バイパス (無料になった) 経由でも行ける。この場合は右折。
 "太閤下ろしの滝"などを通り、28キロほどで塩原温泉郷の西端に到る。
 丁字路を左折して、400号に入る。
 上三依で、「金精峠経由のルート」の会津西街道と合流する。

(休憩)  もみじラインに入ると、1軒の茶屋以外はないので、龍王峡Pで済まそう。
 出てからも少ないので、龍王峡Pに寄らなかったら、塩原温泉郷で済まそう。
 「源三窟」駐車場から、道路をはさんだ向かい側にある。

(記)
 ◇新緑の季節も良いが、その名の通り、秋の紅葉のころは素晴らしい。
 ◇もみじラインを抜けた丁字路を反対に右折すると、すぐに「源三窟」という小さな鍾乳洞がある。
   休憩も兼ねて、由来などとあわせて見るのも一興か。
   温泉まんじゅうも、早朝から売っている。

≪お薦めの立ち寄り場所≫
 吹割瀑日塩もみじライン塔のへつり大内宿
○ 丸沼華厳の滝日光東照宮龍王峡
△ 湯元温泉・湯ノ湖戦場ヶ原中禅寺湖源三窟逆杉


日光市街大渋滞時のルート

 江東区→錦糸町ランプ(2Km)・首都高速→美女木JC(30Km)・外環道→大泉JC(38Km)→沼田IC(164Km)→吹割瀑(186Km)→丸沼(209km)→湯元温泉(223km)→戦場ヶ原(226km)→川俣温泉(247km)→川治ダム(275km)→葛老トンネル出口(277km)→ 田島(320Km)→塔のへつり(333Km)→湯の上温泉(338Km)→材木町(362Km)

戦場ヶ原からの山王林道入口

 戦場ヶ原に入って間もなく左折し、山王林道に入る。
 舗装はされているが、ひたすら山道を走り続ける。
 車はめったに来ないが、道が狭く、急カーブが続くので、安心は禁物。
 やがて、川俣温泉で、一般道の23号に入る。
 川俣大橋を渡ると、瀬戸合トンネル、菅峠トンネル、野門トンネルが゜続く。
 鬼怒川にかかる橋を左右にわたり、田茂沢トンネルを抜けると川治ダム。
 ここを左折して、23号と別れる。
 八汐湖を左に眺め、葛老トンネルを抜けた直後が、五十里湖で、突きあたりの道が会津西街道である。
 左折すれば、「金精峠経由のルート」に合流する。

(休憩)  山王林道に入れば、何もない。
 まず、湯元温泉 (湯ノ湖) で済まそう。
 川治ダムでも、休憩したい。

(記)
 ◇このルートは、距離以上に大変な時間を要するため、めったに通らない。
 ◇行楽シーズンで、いろは坂から日光市街までの大渋滞で、まったく動かなかった時には、気分転換に良いルートかも。
   多少の渋滞回避が目的なら、このルートは避けたい。
 ◇紅葉の時期は、それなりの景色を楽しみ、山間ドライブは堪能できる。

≪お薦めの立ち寄り場所≫
 吹割瀑塔のへつり大内宿
○ 丸沼戦場ヶ原
△ 湯元温泉・湯ノ湖龍王峡芦ノ牧ドライブイン温泉


赤城山経由のルート

 江東区→錦糸町ランプ(2Km)・首都高速→美女木JC(30Km)・外環道→大泉JC(38Km)→前橋IC(131km)→大沼・赤城神社(162km)→赤城道路・砂川(172km)→日向南郷(176km)→吹割瀑(187Km)→丸沼(210km)→湯元温泉(224km)→戦場ヶ原(227km)→中禅寺湖(232km)→いろは坂(237km)→神橋(251Km)→龍王峡(279Km)→ 田島(332Km)→塔のへつり(345Km)→湯の上温泉(350Km)→材木町(332Km)

大沼と赤城山

 前橋ICをおり、左折して17号に入る。
 住吉町交番前で右折し、17号と別れる。
 500メートルほどで、赤城道路と呼ばれている4号に入り、しばらく道なりに走る。
 畜産試験場、馬事公苑を過ぎると、人家もまばらになってくる。
 大沼の貸しボート乗場、その先に赤城神社が見える。
 赤城道路を、そのまま北上 (冬季は閉鎖) する。
 砂川で赤城道路と別れ、赤城川に沿って日向南郷に向かう。
 山道となるので、自信のない人は沼田に向かった方が走行は楽である。
 日向南郷から菌原湖を右手に見て、さらに北上すると「金精峠経由のルート」の120号と合流する。
 ここから4キロほどで、吹割瀑に着く。

(休憩)  赤城山山麓に入ると、大沼まではない。
 関越道の上里SAか、前橋市街で済ませたい。
 赤城神社で、休憩する。
 その後は、吹割瀑まで期待できない。

(記)
 ◇夜明け頃に出発すると、意外と早く赤城山大沼に着く。
   誰もいない貸しボートが並ぶ湖畔のベンチで、朝食を食べる。
   このルートの時は、大沼での朝食が目的にするほど、好きな場所の一つである。
   みやげ物やが数店あるが、開いている時刻に来たことはない。
 ◇沼の向い側に、赤城神社が見える。
   赤城神社には2か所の駐車場があるが、手前の狭い方がお薦め。
   赤い橋を渡って、湖岸の参道を歩くと、心地よい。

≪お薦めの立ち寄り場所≫
 赤城山(大沼)赤城神社吹割瀑塔のへつり 大内宿
△ 丸沼湯元温泉・湯ノ湖戦場ヶ原華厳の滝中禅寺湖日光東照宮龍王峡


 ぜひ    ○ お勧め    △ 興味があれば
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