JR只見駅の観光案内所で訊ねると、大腸菌が見つかったため、案内を中止していた。
手洗いなどは問題ないが、飲水は 「自己責任で」 とのこと。
役場に出向き、観光担当者に聞いても同じで、うがいすることは大丈夫だが、飲水はお勧めしないとの返事だった。(23/5/13)
国道252号の蒲生橋近くにある。
夏場は、草に隠れて分かり難い。
村一番の銘水とのこと。
水量は豊か。
▲(只見町大字寄岩)
地蔵尊の下から湧き出ている。
地蔵清水とも呼ばれている。
地元の人は、今でも利用していた。
▲(只見町大字叶津)
三石神社の境内にある。
本殿への途中。
枯れたことが無いとのこと。
▲(只見町大字只見字後山)
三石神社は縁結びの神、女一代の守り神として古くから県内外に知られ、縁結び三石清水は社殿の中腹、三石公園内にあり 山道を登り、一服のどを潤し、「みそぎの水」 として昔から絶えることがない。
JR只見駅の裏側にある。
左手から踏切を渡り、突き当たりが滝神社。
只見駅より徒歩5分ほど。
▲(只見町只見上ノ原)
水の神様で水を守り、只見地方の唯一の神社として参拝者が多い。 神社の裏側に昔から こんこんと湧きでて、農作業や山仕事の潤いの水として親しまれている。
瀧泉寺の裏側にある。
弘法大師 (空海) ゆかりの清水とのこと。
水量は少ない。
訪れる時には、お寺に声をかけよう。
▲(只見町黒谷字上ノ山2268)
会津朝日岳の登山入口近くにある。
水量は豊富。
▲(只見町黒谷白沢)
昔々、母子の巡礼が、この場所で休憩した。
立ち去る際に忘れた杖から根が生え、桜の大樹となり、その下から清水が湧き出たという。
それ以来、渇水することはなく、桜の樹も子孫の木が、今でも咲き続けている。
有史以前の石器時代からあったとのこと。
草が生い茂る夏は、避けた方が無難。
▲(只見町大字深沢)
登校途中の女子中学生2人は、知らなかった。
山道に入る角の家のオバちゃんに、教えてもらった。
今では、まったく使用しておらず、沢の水の方が良いとも言われた。
人も入らないらしく、夏草で道の存在すら怪しかった。
国道289号 (沼田街道) 沿いから下った所にある。
夏場は草に隠れて分かり難い。
水量は豊富。
▲(只見町大倉字礼堂)
近くのオバちゃんによると、動物の大腸菌が見つかったため、今はまったく使用していない。
子どもの頃は、夏場の咽喉を潤す貴重な清水だったとのこと。
集落から橋を渡った国道351号の道路沿いにある。
夏場は草に隠れるが、木標がある。
水量は多く、冷たい。
▲(只見町大字二軒在家)
国道289号から布沢へ9キロほど入る。
集落を抜けて、山道に入る手前にある。
水量は豊富で、お勧めの1つ。
地元に伝わる猫渕伝説から。
▲(只見町大字布沢)
大田部落のすぐ上流、布沢川にある大きな渕に昔から伝わる伝説があり、そこを猫渕と呼ばれてきた。 その渕に注いでいる清水なので猫渕清水と呼ばれてきた。
会津蒲生駅わきの、蒲生岳登山道の左手下にある。
「長寿の泉」として、蒲生岳の登山者にも利用されている。
干ばつの時でも、湧き続けてきた。
10選に選定されていないのが不思議。
▲(只見町大字蒲生字上原)
この清水は、いかなる水不足の年でも水量に変化がなく、昔は、久保地区の野菜の共同洗い場として使用し、いつも主婦の話し合いの場とされて来た。 清水のおいしさにつられ、農家の農作業の後の一服 (一休み) に使用されていた。
医王寺の裏の道路沿いに湧き出ている。
名は知らない。
▲(只見町大字塩沢字上ノ台)