会    津    の    方    言

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会  津  弁

 会津は、面積の大きい県順/第27番目の愛知県、第28番目の千葉県より広い。
 なのに人口は幕末時と変わらず、最も少ない第47番目/鳥取県の半数にも満たない。
 共通性はあるものの、山や谷を挟んで点在する集落ごとに、微妙に異なる方言がある。
 江戸時代には、2里離れていると異なる方言があったという。
 南会津町は、下野街道で日光に近いことから栃木弁と混在し、檜枝岐村沼田街道を通して交易のあった群馬弁と入り混じっている。
 共通した特徴は、男女別の言葉や敬語が少なく、老若男女が平等に同じ言葉を使うことだといわれている。
 テレビなどの影響で、会津弁は急速に衰退しているが、独特のアクセントは存在している。
 若者も、標準語といわれている言葉と、会津弁を使い分けている。

 現在の会津若松市で使われているもの、子供の時 (昭和20年代後半から30年代前半) に使っていたものを中心に挙げた。
 会津に来た時に、“チョツト話してみよう” という感覚で抜粋。
 方言の詳細については、専門サイトも数多くあるので、そちらを参照して “くなんしょ”。

あ        行

あいべ ⇒ 行こう、出かけるよ
  あいばせ、あいばんしょ ⇒ 行きましょう
  【例】 早ぐ あいばせ。 (早く行きましょう。)
あがらんしょ、あがっせ ⇒ 召し上がって下さい、中へお入り下さい
あっつぁ ⇒ あちらへ
  あっちゃ ⇒ あちらに
あね、あねちゃ ⇒ [目上の女性への敬称]
  【例】 この料理はヨシ子あねに教わった。 (この料理はヨシ子さんに教えでもらった。)
あねさ ⇒ [長男・長兄の嫁への敬称]
あやまった、あやまっつまった ⇒ 参った、困った
あんつぁ、あんつぁま、あんちゃ ⇒ [目上の男性への敬称]
  【例】 この山菜は咸一あんつぁが持ってきた。 (この山菜は咸一さんが持ってきた。)
いいあんばい ⇒ 良い天気
  「あんばい」は標準語の「物事の具合」と同じだが、「いい」が付くと天気のことになる。
  【例】 今日は いいあんばいだなし。 (今日は とても良く晴れていますね。)
いがった ⇒ 行かれた
  【例】 あっちゃに いがったよ。 (あちらに 行かれましたよ。)
いがんに ⇒ 行ってはいけない
  【例】 そっちゃに 行がんによ。 (そちらに 行ってはいけないよ。)
いぎま ⇒ 威勢、勢い
  いきまいい、いぎまいい ⇒ 威勢が良い、[植物など]活力に満ちている、元気な様子
いぐよね ⇒ 行かれない
  【例】 用があっから いぐよね。 (用事があるので いかれません。)
いだまし、いだましい ⇒ [特に食べ物] もったいない 
  【例】 そんなに食べ散らかして いだましい。 (そんなに残して もったいない。)
いっちょめこく ⇒ [生意気な様子]
  【例】 にしゃは なに いっちょめこくだ。 (お前は そんな生意気 言うんだ。)
いへぇもぢ ⇒  [位牌を持つ立場から] 跡継ぎ、長男
いまっと ⇒ もっと
  【例】 遠慮しねで いまっと食べっせ。。 (遠慮しないで もっと食べて下さい。)
いやしい ⇒ [食べ物にガツガツしていること、食い意地がはっていること]
いわんに ⇒ 言ってはいけない
  【例】 そだこと いわんにべぇ。 (そんなこと、言ってはダメだよ。)
うっつぁ ⇒ 家に
うっつぁし ⇒ うるさい、やかましい/td>
  [語気を強め単独で] 黙れ。うるさい。
うなう、うなる ⇒ 田畑を耕す
うぶう ⇒ おんぶする、背負う
うまぐね、んまぐね ⇒ 良くない、うまく行かない、[料理など] まずい
うめる ⇒ 風呂の湯に水を足すこと
  【例】 熱かったら うめて入いらんしょ 。 (熱かったら 水を足して入ってください。)
うるかす ⇒ 水につけておく、水に浸す
  【例】 大豆を一晩 うるかす。 (大豆を一晩 水につけておく。)
おじんちゃ ⇒ おじいちゃん    おばんちゃ ⇒ おばあちゃん
 [参考]  じさま、じぃさま       ばさま、ばぁさま
おだれる ⇒ 折れる
落ちる ⇒ [乗り物から] 降りること
  【例】 次の駅でバスを落ちっかなし。 (次の駅でバスを降ります。)
おっかね ⇒ 怖い、恐ろしい
おっとばす ⇒ 突き飛ばす
  【例】 おっとばしたら危ながんべ。 (突き飛ばしたら危ないでしょう。)
おばんです ⇒ こんばんは
おめ ⇒ [目下へ] おまえ、君、あなた
  【例】 おめは どこ生まれだよ。 (あなたの出身地は どこですか。)
おもしぇ ⇒ 面白い
おもしゃぐね、おもっしゃぐねぇ ⇒ 面白くない、不愉快だ
おらい ⇒ 私の家
  【例】 おらいに寄ってがせ。 (私の家に寄って行きませんか。)
おらほ ⇒ 私達の地区
  【例】 おらほの運動会は終わったよ。 (私達の地区の運動会は終わったよ。)

か        行

かか、かかぁ ⇒ 妻
  【例】 うちのかかが作った料理だ。 (私の妻が作った料理です。)
〜かし ⇒ [丁寧にいうときの語尾]
  【例】 届けて くれっかし。 (届けて、いただけますか。)
〜がせ ⇒ 〜していってください
  〜がんしょ ⇒ [丁寧な言い回し] 〜していっては いかがですか
  【例】 寄ってがせ。 (寄っていってください。)
かっつあく ⇒ ひっかく
  【例】  うちの猫に かっつぁがっちゃ。 (飼っている猫に ひっかかれた。)
がっとばす ⇒ 怒鳴りつける
〜かよ、〜がよ ⇒ 〜ですか
かんじる ⇒ 底冷えする、骨身にしみるほど寒い、[大変寒さが厳しい様子]
  【例】 「今朝は かんじんなぁ〜」。 (今朝は ものすごく寒いなぁ。)
かんます、かんまかす ⇒ かき混ぜる
  【例】 煮物が焦げねぇように、かんまして。 (煮物が焦げないように、かき混ぜて。)
き (気) ぃもむ ⇒ あせる
  【例】 そだに気ぃもまんな。 (そんなに焦りなさんな。)
きかね、きかねぇ ⇒ 気が強い
  【例】 あそこの嫁は きかねぇがんなぁ。 (あそこの家の嫁は 気が強いからね。)
きへぇわり、きへぇわりぃ ⇒ 気に入らない、不愉快、気持ち悪い、気分が悪い、気味悪い
きっせ ⇒ 来なさい
  [丁寧語] 来らんしょ ⇒ 来てください
         来はらんしょ ⇒ どうぞお越し下さい
きんな ⇒ 昨日
くたびっちゃ ⇒ 疲れた、くたびれた、古びれた
  【例】 歩き通しで くたびっちゃ。 (歩き通しで疲れた。)
      くたびっちゃ靴だなぁ。 (古びれた靴ですね。)
[腹]くっち ⇒ [おなかが]いっぱい
くっちゃ ⇒ くれた、あげた
  くれっつまった ⇒ あげてしまった、譲ってしまった
  【例】 せがれが手伝って くっちゃ。 (息子が手伝ってくれた。)
くれる ⇒ 「くれる」と「 あげる」の両方
  【例】 これ くれっから、それ くれっかよ。 (これ あげるから それ私に もらえますか。)
くわれる ⇒ [虫などに] 刺される
  【例】 蚊に くわっちゃ。 (蚊に 刺された。)
くんつぇ、くなんしょ ⇒ [丁寧語] ください、頂戴
  【例】 食べて くんつぇ。 (食べて 下さい。)
      柿なったら くなんしょよ。 (柿が実ったら、くださいね。)
げっぽ ⇒ 最下位、ビリ
けっぽる ⇒ 蹴る、蹴飛ばす
  【例】 喧嘩したら けっぽらっちゃ。 (喧嘩したら 蹴られた。)
こえ、こえぇ、こえー、こわい ⇒ 疲れた、具合が悪い、疲れている状態
  【例】 こえぇなぁ。 (疲れたなぁ。)
こぉ、こー ⇒ おいで、来い
  【例】 こっちゃ こぉ。 (こちらに、おいで。)
こしぇる、こしぇえる ⇒ 作る、こしらえる
ごしぇやげる、ごせやげる、ごしぇあける ⇒ 腹が立つ、むかつく、いらいらしている状態
こっちさ、こっつぁ、こっちゃ ⇒ こちらに、こっちの方に
  【例】 こっちさ こー。 (こちらに、おいで。)
ごっつお、ごっつぉ ⇒ ごちそう
こでらんに ⇒ こたえられない、最高だ、たまらない
  【例】 風呂あがりの一杯は こでらんにぃなぁ。 (風呂あがりの一杯は 最高だ。)
こびる(小昼) ⇒ 間食、おやつ
こめら、こめらっこ ⇒ 子供、子供たち
これっぱっか、これっぱが ⇒ これだけ
  【例】 これっぱっか? (たったの これだけ?)
こわい ⇒ 疲れた、だるい
  標準語の「こわい」は、「おっかねえ」
  【例】 身体が こわくて、動かんに。 (身体が だるくて、動ごけない。)

さ        行

ざい ⇒ 田舎、郊外、交通が不便な所
  【例】 おらほの所は、ざいだから。 (私達の所は、田舎だから。)
さすけね、さすけながんべ ⇒ 大丈夫、問題ない、差し支えない
  【例】 さすけねぇがよぉ? (大丈夫ですか?)
ざまわりぃ ⇒ だらしない、行儀悪い
じぇに ⇒ お金
じさま、じぃさま、ずさま ⇒ おじいちゃん
  主に身内、年老いた父親にも使う
  【対語】 ばさま ⇒ おばあさん
しずかに、すずかに ⇒ ゆっくりと、気をつけて
  【例】 雪降ってっから、しずかに行がんしょ。 (雪が降ってるから、気を付けて行って。)
したがら、んだがら ⇒ だから、そうだから
したげっちょ、したげんじょも、んだげっちょ ⇒ しかしながら
したっけが ⇒ そしたら、そうしたところ
〜しっせ ⇒ 〜したら
  [丁寧語] 〜してくなんしょ ⇒ 〜してください
しゃっけ ⇒ 冷たい
  【例】 この水、しゃっけくって うめえ。 (この水、冷たくて美味しい。)
しゃで ⇒ 弟
  【例】 Aさんの しゃで、新車を買ったんだど。 (Aさんの弟が、新車を買ったんだって。)
〜しょ ⇒ 〜してください
  【例】 手伝って くなんしょ。 (手伝ってください。)
しょーね、しょがね、しょがねべ、しょあんめ、しょあっかせ、しゃぁあんめ、しゃねべ
  ⇒ しょうがない、仕方が無い、大変だ
  [目上の人や年上には] しゃぁねぇべし
  【例】 泣いたって しょーねぇべ。 (泣いてみたって、どうしようもないでしょう。)
      財布を落すと しょがねぇよ。 (財布を落とすと大変だよ。)
〜しらんに ⇒ 〜してはいけない、出来ない
  【例】 未成年は、ビール飲まんによ。 (未成年は、ビールを飲んでいけないよ。)
すっけ、すっぺ ⇒ 酸っぱい
すったごど ⇒ そんなこと
〜せ ⇒ 〜しなさい
  【例】 本当のことを言わせ。 (本当のことを言いなさい。)
ぞうさね、ぞうさねぇ ⇒ 簡単だ、たわいもない、すぐできる
そうちゃあんめ、そうちゃあっかま、そうちゃあんめした ⇒ そうではないでしょう
そっだこと、そだこと ⇒ そんなこと
そっつぁ ⇒ そちらに、そちらへ
そべる ⇒ 甘える

た        行

たいらにする ⇒ 足を楽にする、あぐらをかく、くつろぐ
  【例】 正座しねえで、たいらにしてくなんしょ。 (正座しないで、足を楽にしてください。)
たがく ⇒ [物を] 持つ
  たがってぐ ⇒ 持っていく
  【例】 その箱 たがって、こっちさこぉ。 (その箱を持って、こっちに来なさい。)
たくさんだ ⇒ 充分です、お腹いっぱいです、結構です
だけんじょ ⇒ だけれども
  【例】 だけんじょ、いくしかねぇべぇ。 (でも、行くしかないでしょう。)
だっちも、だっちぇも ⇒ 誰も、誰一人として
  【例】 だっちぇも わがんねがった。 (誰も、分からなかった。)
〜だと ⇒ 〜だそうだ
  【例】 宝くじ、当たっただど。 (宝くじが、当たったそうだ。)
〜だべし ⇒ 〜ですよね
  [丁寧語] 〜だなし ⇒ 〜ですね
たまげる ⇒ 驚く、びっくりする
  ぶったまげる ⇒ さらに驚く様子
ちっちぇぇ、ちんちぇぇ ⇒ 小さい
〜ちゃくね ⇒  〜したくない
  【例】 やっちゃくね。 (やりたくない。)
ちんたら ⇒ もたもた
  【例】 ちんたら やってらんな。 (もたもた やてんじゃないよ。)
〜ちゃ ⇒ 〜された
  【例】 文句を言わっちゃ。 (文句を言われた。)
つうはん、ちゅうはん ⇒ お昼ご飯
つける ⇒ [車などに荷物を] 積む
〜っせ ⇒ [丁寧語] 〜下さい
  【例】 食べっせ。 (食べて 下さい。)
〜つま ⇒ 〜してしまう
  〜つまった ⇒ 〜してしまった
  【例】 終っつま。 (終ってしまう。)    終っつまった。 (終ってしまった。)
でっこら ⇒ いっぱい、たくさん、大量、山盛り
どっつぁ、どっちゃ ⇒ どちらに
とぶ ⇒ 走る
  【例】 あの子、とぶの はえぇな。 (あの子、走るの早いね。)
  とんでこ ⇒ 急いでこい
  とびくら ⇒ かけっこ、競走
  とんでく ⇒ 急いで行く

な        行

なげる ⇒ 捨てる
  【例】 ゴミ なげで きてくろ。 (ゴミを捨ててください。)
〜なし ⇒ [丁寧にいうときの語尾]
  【例】 よく来らったなし。 (ようこそ お出でくださいました。)
なじょ ⇒ どう
  なじょする ⇒ どうする
  【例】 なじょすんべ。 (どうしましょうか。)
なす ⇒ [子供を] 産む
  【例】 ゆんべ おらんちの嫁が ややなした。 (昨夜 うちの嫁が 子供を産んだ。)
〜なの ⇒ 〜なんて
  【例】 未成年は ビールなの飲まんに。 (未成年は ビールなんか飲んではいけない。)
〜なんしょ ⇒ 〜下さい
なんだって ⇒ とても、なんとまあ
  【例】 なんだって めごい娘だごど。 (なんとまあ 可愛い娘さんですね。)
なんでかんで ⇒ 何が何でも、どうしても
  【例】 なんでかんで やんねっか なんねんだ。 (どうしても やらなくては ならないんだ。)
なんぼ ⇒ いくら、どれほど、どの位
  【例】 その時計、なんぼしたの? (その時計、いくらしたの?)
      なんぼやっても 仕事 終わんね。 (いくらやっても 仕事が終わらない。)
にしゃ ⇒ [「おめ」より強い語気で] おまえ
  にしゃら ⇒ おまえら
ぬた ⇒ 枝豆をつぶして、砂糖で甘くしたあん
  ぬたもち ⇒ ずんだもち
ねっぱす ⇒ くっつける、貼る
ねばる、ねっぱる ⇒ くっつく、ひっつく、ベタベタする
  【例】 入れ歯に餅が ねっぱった。 (入れ歯に餅が くっついた。)
      帰宅すると 子供がねっぱってくんだ。 (帰宅すると、子供がひっついてくるんだ。)
のっかかる ⇒ よりかかる
のぼる ⇒ 踏んづける、踏む
  【例】 足に のぼったら痛べ。 (足を踏んだら痛いよ。)

は        行

はいらんしょ ⇒ [家に] あがってください
はがいぐ ⇒ はかどる、物事が進む、進展する、能率が上がる
  【例】 手伝ってもらったがら はがいった。 (手伝ってもらったがら はかどった。)
ばさま、ばぁさま ⇒ おばあちゃん
  主に身内、年老いた母親にも使う
  【対語】 じさま ⇒ おじいちゃん
はっから ⇒ 早々と、もう、すでに、早くから
  【例】 はっから 出かけんの。 (もう、出かけるの。)
ばっち、ばっちっこ ⇒ 末子
はっつける ⇒ 叩く、ひっぱたく (2) くっつける、貼り付ける
  【例】 あやまらねーど はっつけんぞ。 (謝らないと ひっぱたくぞ。)
      このポスター、はっつけどいて。 (このポスターを 貼ってください。)
はらくっち ⇒ お腹いっぱい
  【例】 もう はらくっち。 (もう お腹いっぱい。)
ばんかた、ばんかだ ⇒ 夕方 [=晩方]
ばんげ ⇒ 夜
ひっつぐ、ひっつく ⇒ くっつく (2) イチャイチャする
  【例】 乾いてねーから ひっついっつまった。 (乾いてないから くっついてしまった。)
      人前で ひっついでいんな。 (公衆の面前で イチャイチャするんじゃない。)
びっちゃんこ ⇒ [道路の] 水たまり
  【例】 子供めらが びっちゃんこで遊んでんぞ。 (子供らが 水たまりで遊んでいる。)
ひっぺがす ⇒ [シールなどを] 剥がす
ひときり ⇒ 一時的に
  【例】 カミナリが ひときり ひでがったな。 (カミナリが 一時 ひどかったね。)
ひゃっけぇ ⇒ 冷たい
ぶっくっちゃ ⇒ 壊れた
ぶったまげる ⇒ ひどくびっくりする、たいへん驚く
ふるい ⇒ 歳をとっている、年上
  【例】 おめは おれより ふるいべ。 (あなたは 私より 年上でしょう。)
ぶっつめる ⇒ 殴る、叩く
ぶっぱたく ⇒ [より強く] ひっぱたく
へいほう ⇒ お手玉
  ※ 怪力のきこりが、お手玉のようにした「へいほう石」が下郷町にある。
べこ ⇒ 牛
  ※ 「赤べこ」は、会津の民芸品。
べこの乳 ⇒ 牛乳
〜べした ⇒ 〜でしょう
  【例】 助けて くっちゃ べした。 (助けてくれたでしょう。)
へでなし ⇒ いいかげんなこと、くだらないこと、でたらめ・ほら
ほいど ⇒ 乞食、物貰い、[卑下して] ばか
ほだごど ⇒ そんなこと
ぼっこれ ⇒ 壊れて使い物にならない状態の物
ぼっこれる、ぼっこっちゃ ⇒ 壊れる、壊れた
  【例】 塀が ぼっこっちゃ。 (塀が 壊れてしまった。)

ま        行

まがる ⇒ おじぎする、挨拶する、頭を下げる
みったぐね、みだくね、めごくね ⇒ [見た目の容姿が] 可愛くない、憎たらしい
みっちゃぐね ⇒ 見たくない、見る気がしない
みばわりぃ、みばわり ⇒ 見栄えが悪い、みっともない、格好悪い、恥ずかしい
  【例】 ヒゲも剃らねで みばわりぃ。 (ヒゲも剃らないで みっともない。)
むずせ、むずせぇ、むずさい ⇒ 気の毒、かわいそう、哀れ、むごい
めげえ、めげぇ、めんけぇ、めごい、めんこい ⇒ 可愛い
めごくね ⇒ 可愛くない [=みったぐね]

や        行

やっけぇ、やっこい ⇒ やわらかい
ややっこ ⇒ 赤ん坊、幼い、子供
やがます ⇒ やかましい、うるさい
やろめら ⇒ 子供たち
やんだ ⇒ いやだ
やんだおら ⇒ [女性言葉] イヤだわ 私、いやだ どうしよう、あらま たいへん、はずかしい
やんなんね ⇒ やらなければいけない
雪かたし ⇒ 雪かき
よがんべ ⇒  いいでしょう、了解
  [同義語] いいべ
よこびづ ⇒ 曲がっている
  【例】 カレンダー ちょっと よごびづだべ。 (カレンダーが 少し斜めになってるよ。)
よっぱら、よっぱ ⇒ たくさん、十分に、(2) 飽きるほど、うんざり
よびっかり ⇒ 夜更かし

ら 行、 わ 行、 ん

〜らる ⇒ [尊敬語で] 〜される
  【例】 もうすぐ 来らる。 (もうすぐ お出でになる。)
わが ⇒ あなた、自分
わすっちだ ⇒ 忘れてた
んだ ⇒ そうです
  んでね ⇒ そうではない
んだがら ⇒ そうなのよ
  んだげっちょ ⇒ そうだけれど
んだなし ⇒ そうですね
んだべした ⇒ そうでしょう (同意を求める)
んめぇ ⇒ 美味い、おいしい
  【例】 んめぇべ? (おいしいでしょう?)
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