今回の花見は、数あるルートの中から、下記のルートを散策する。
◇ 鶴ヶ城会館の広い駐車場に止めて、北出丸から入る。
◇ 太鼓門を通り、帯郭に入る。
◇ 鉄門から本丸に入り、散策。
◇ 西出丸も訪れ、再び北出丸/太鼓門を通り帯郭を抜ける。
◇ 廊下橋を堪能し、二の丸/三の丸を通り帰途。
※ 鶴ヶ城会館で食事か買い物をすると、駐車料は無料。
鶴ヶ城会館から店内を抜ける近道はあるが、正面から入ろう。
公道を左に200メートルほどに「鶴ヶ城入口」の標柱がある。
入口に直進している道路にも、600メートルほどに桜が植栽されている。
入口に立つと、これから始まるドラマを物語る緞帳の様に、目の前に桜が咲いている。
道なりに桜が出迎える。
木々の間から、堀の水面と調和した花が演出している。
右手に見える島が北出丸。
北口からUの字に曲がった道の先が桝形/追手門である。
最初の人気の撮影スポット。
西出丸駐車場への通路になっているので、車にご注意を。
北出丸に入ると、桜の隙間から天守閣も見えてくる。
右手に折れ、椿坂 (横手坂) を上り太鼓門を通る。
人気の撮影スポット。
振り返って見る景色も、素晴らしい。
太鼓門の石垣の抜け、観光案内所の建物がみえると帯郭である。
天守閣の右手を通り、
鉄門に向かう。
本丸埋門
右手前の石垣の上に鐘撞堂がある。
天守閣/撮影スポットの1つ。
梅坂 (地期理坂
先の駐車場となっているのが、西出丸である。
西大手門も、桜スポットの1つである。
太鼓門の方角に至る堀沿いに、堀に映える桜花が、お出迎え。
ちょっと寄り道して、国道121号の方に寄り道しよう。
堅牢な西出丸の石垣の上にも、桜が咲き誇る。
桜が埋め尽くされている訳ではないが、趣があると思うのは筆者だけであろうか。
戻って、北出丸に向かう。
左右の両端に、桜が咲き乱れている。
前方の北出丸西門の石垣周辺の周りも美しい。
振り返れば、西大手門の桜が水面に映えている。
武徳殿を左手に見て、再び太鼓門を通り抜け、右に折れる。
武者走り、稲荷神社を右手に見て、帯郭を直進する。
語りべが開演していれば、立ち寄るのも楽しい。
桜の中で、会津弁を聞くのも一興。
突き当たりの石垣を右折すれば、廊下橋に至る。
廊下橋の上からは、左右に桜が堪能できる。
渡り切った二の丸の土塁の上には、左右に桜並木が続く。
二の丸を出ると公道。
左折すれば駐車場に近いが、公道を横切り県立博物館側に渡る。