[戻る]  [TOP]  [行く]  [遊ぶ]  [知る]    [特産品・郷土料理]

特集 「じゅうねん (えごま)」

じゅうねん(十念)=えごま(荏胡麻)

 インドやマレーなどの東南アジア原産で、シソ科の一年草。
 会津では「じゅうねん (十念)」と呼ばれているが、全国的には「えごま (荏胡麻)」、「え」、「しろじそ」 と呼ばれる。
 主に種を食すが、シソの香りもするし、丸みがあり、胡麻とは異なる。  胡麻より香りが豊かで風味も勝っており、タンパク質や脂質、鉄分、カルシウム、ビタミンB1・B2などの成分が多く含まれている。
 特に、サバやイワシに含まれるEPAやDHAと同様のα−リノレン酸を多く含む極めて希少なもので、がん抑制や抗アレルギー作用があるといわれる。
 日本ではインド原産の胡麻よりも古くから全国各地の冷涼地で栽培され、整腸、咳き止め、熱さましなどの薬用として利用されてきたが、現在では栽培している地も少なくなった。
 地名に「荏」が付く場所は、ほぼ かつての栽培地である。

 会津では土着した蘆名直盛公が推奨し蘆名盛政公が大いに奨励したため、今なお県単位 (蘆名時代の会津領) では生産全国一であり、現在の会津でも多く栽培されている。
 読み方から「食べると10年も長生きする」とも云われ、かつては「10年も保存可能」な飢饉対策の保存食の1つでもあった。
 日常食としては、「じゅうねん味噌」として重宝してきた。
 炒ってからすりおろし、砂糖、味噌、酒、みりんをあえる。
 餅や“つめっこやき(そば焼きもち)”、“しんごろう”に塗って炭火で焼いて食べる。
 炒ってからふりかけにしたり、摩り下ろして和え物や薬味としたり、絞って油にしても使われる。
 最近では、うどん、ラーメン、せんべい、かりんとう、アイスなどにも利用されている。

 20世紀終わり頃に世界の医学界では、必須脂肪酸/α-リノレン酸が比類ないほど豊富に含まれており健康にとても良いと認定されていたが、日本では注目されなかった。
 平成30(20218)年、NHK「がってん!」で栄養素「オメガ3脂肪酸」の素晴らしさが紹介されてから爆発的に人気が急上昇している。

<特産品・郷土料理と併記>    .
人気商品をピックアップ。
住所は「事務所だったり工場だったり」なので、土産店・道の駅などでお買い求めを!

会津若松市

えごま油  
まろやかドレッシングえごま
満田屋
 (会津若松市大町1-1-25
    Tel. 0242-27-1345)
※ (ドレッシング製造は「昭和村」か?)

 無添加 えごま油
 無添加 えごま油
 えごま しそ茶漬
 
▲オール物産 (会津若松市門田町一ノ堰村西708-10 一ノ堰工業団地 Tel. 0242-28-4814)

会津坂下町

エゴマたっぷり 生七味
▲高砂屋商店
 (会津坂下町字古市乙141 Tel. 0242-83-2032)

会津美里町

   えごま油
▲東尾岐えごま栽培研究会
 (会津美里町東尾岐字村中甲1068
    Tel. 0242-53-2738)
※ 搾油は「奥会津エゴマの会」

   えごま油
▲美里工房
 (会津美里町橋丸字橋爪232
    Tel. 0242-54-7151)
※ 搾油は「奥会津金山エゴマの会」

 えごま
    ドレッシング
 えごま&山椒
    ドレッシング
 えごまド&わさび
    ドレッシング
 えごま&唐辛子
    ドレッシング
まろやかドレッシング
   えごま&くるみ

    凍 餅
▲希来里
 (会津美里町冨川字冨岡167
    Tel. 0242-54-6689)
※ 搾油は「奥会津金山エゴマの会」

 出店が高田インフォメーションセンター の同一建物にある。

猪苗代町

   唐辛子入り ふりかけ
     食べる えごま
▲吾妻食品
 (猪苗代町若宮字高森甲2988 Tel. 0242-64-3514)

金山町

  えごま油
えごまドレッシング
 えごまパウダー
えごま おからかりんとう
  ▲奥会津金山エゴマの会 (金山町大字玉梨字居平586 Tel. 0241-54-2698)

  えごまドレッシング
▲坂内商店
 (金山町大字玉梨字横井戸2798-1
       Tel. 0241-54-2123)

下郷町

じゅうねん味噌
いちます醸造
 (下郷町大松川字北村甲25
     Tel. 0241-67-2197)

じゅうねん大福
生クリーム大福じゅうねん
浅井菓子舗
 ▲(下郷町大字豊成字林中6078
     Tel. 0241-67-2105)

 じゅうねん かりんとう
 じゅうねん かりんとう
隠れ河原のかりん糖 水車 下郷店
 ▲(下郷町湯野上字橋詰乙451
     Tel. 0241-64-5018)
※ 元の「十念の庵」があった場所
  じゅうねん茶の製造は、紀州園/佐藤商事 (会津若松市)
  かりんとうの製造は、 旭製菓 (西東京市)

昭和村

 健康えごま油
▲森商事
 (昭和村大字両原字天狗屋敷586
      Tel. 0241-57-2251

 えごまの葉みそ
じゅうねんドレッシング
えごまポン酢 えごぽん
昭和フーズ
 (昭和村大芦
    字中組41
 Tel. 0120-133-233)

只見町

  じゅうねん油
  はっぱ味噌
じゅうねんドレッシング
まろやか じゅうねんドレッシング
 げんき村
  ▲(只見町大字楢戸字椿61-7
     Tel. 0241-82-2387)
  只見農産加工企業組合
     (只見町只見大字只見字宮前1331)

えごま(じゅうねん)みそ
お宝ゆべし じゅうねん
じゅうねん入り そばあられ
 ▲ヤマサ商店
  (只見町大字叶津字入中島163-8 Tel. 0241-82-3401)
  ※峠のそば屋「八十里庵」も営む。

三島町

  生えごま油
▲桐の里産業
 (三島町大字桧原字桧原沢130-1
     Tel. 0241-48-5220

    油味噌
和風じゅうねんドレッシング
 会津ソースカツ丼ソース
道の駅
尾瀬街道みしま宿

 ▲(三島町大字川井
   字天屋原610
 Tel. 0241-48-5677)
 ※ 製造は
  「会津ブランド館

南会津町

    えごま油
 えごま油 (しそ油)
 えごまの葉みそ
▲長谷川商店
 (南会津町田島
   字田島柳18-5
 Tel. 0241-62-3612)
※ 「えごまの葉みそ」の製造は「昭和フーズ/昭和村」か?

南会津町産じゅうねん油
▲森三喜子
 (南会津町鴇巣字村中1418
      Tel. 0241-72-2075)
※ 製造は「GNC/二本松市」

 会津じゅうねん宝の油
▲亀屋 加工場
 (南会津町八総字手取甲1102-358
      Tel. 0241-78-2210)

  えごまドレッシング
    みそ風味

▲亀屋
 (南会津町高杖原328
      Tel. 0241-78-2113)

松島屋支店
松島屋支店  かつて、「じゅうねん焼酎・下郷」や「じゅうねんうどん」を販売していたが、どうしても価格が上がってしまい、売れ行きも芳しくなかったため中止したとの。
 今のブームなら、人気となったであろうと思われ、「十念の庵」と共に残念である。

[戻る]  [TOP]  [行く]  [遊ぶ]  [知る]    [特産品・郷土料理]