門をくぐると、左手に入場券を取り扱う管理棟がある。
土産も売っている。
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コウヤマキ高野槙。 別名 = ホンマキ。高野山真言宗の総本山/高野山に多く生えていることから。 常緑針葉樹で高木となる日本固有種。 蒲生氏郷公の時代に植栽されたと伝えられている。 |
茶室の外の露地に設けられた休憩所。
客として来た人が、茶席に呼ばれるのを待つ。
茶室に入る前に手を清める手水鉢に、趣を持たせたもの。 「手水鉢 (水鉢)」 を中心に、3つの役石「前石」 「手燭石」 「湯桶石」、「水門 (海)」で構成される。
手水で手を洗うとき 「つくばう (しゃがむ)」 ことから。
千少庵が削ったと伝えられている床柱がある。 . |
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≪刀 掛≫
茶室には大刀だけ持ち込まない習わしだったが、千利休は脇差も持ち込まないように求めた。 客人は、模擬の「茶刀」を帯びた。
≪躙 口
茶室に設けられる高さや幅が二尺 (60センチほど) 余りの小さな入口の形式で、「潜 (くぐ) り」、「躙り上り」ともいう。
≪相伴席
茶室の隣ら設けられた控えの間、お伴の方の席。 茶室に、無い例の方が多い。
≪三畳台目席
客をもてなす麟閣の本席。 畳3枚分の大きさ。 炉がある。
≪点前座
亭主が、客への抹茶をたてる場所。
≪茶道口
亭主が茶室へ出入りする口。 茶立て口、亭主口ともいう。
≪水 屋
準備をしたり、使用後に茶器を洗ったり、茶器を置いたりする隅に設けられた場所。 「水遣り」ともいう。
≪鎖
古田織部や小堀遠州などが、茶室に取り入れた書院風の座敷。 座敷飾りを可能とした。
≪給仕口
亭主が、点茶や炭点前以外の用事で出入りする口。 「通い口」、「禿口 (かむろぐち)」ともいう。
茶席や勝手、水屋などが備わった別の棟の茶室。
本丸にあった御殿の応接間だったところの礎石。
蒲生秀行公より拝領した牡丹の木と伝えられている。
気楽に茶を楽しめる (有料)。