極悪非道の長賊に関する参考資料

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偽りの明治維新 会津戊辰戦争の真実
[星亮一/大和書房]

<※ 上記書籍から抜粋>  .

 封印された真実!  維新は薩長の血の略奪だった!
 日本史上稀に見る悲劇、会津戊辰戦争。
 死者の埋葬も許さず、財宝や女性を略奪した官軍の所業は、闇に葬られ、誰も知らず、教科書にも書かれていない! 〜 〜 〜
 明治維新の元勲たちは本当に英雄なのか?
 天皇を利用して戦争を仕掛けた薩長が官軍で、尽忠報国の会津が賊軍となった歴史の交差を紐解く!

地獄の日々
 半病人

 <柴五郎一家の悲惨な状況が記載されている>

 絶望的な暮らしぶり
 <荒川類右衛門の一家や周辺の状況が記載されている>

 廃藩置県
 会津藩は、二八万石すべてを没収され、新たに斗南三万石を支給されたので二五万石の没収であったが、斗南の三万国は実質七〇〇〇石という見方もあり、すべてを奪われたといってよかった。
 斗南藩のどん底の暮らしは、明治新政府の略奪によるものだった。

 悲報相次ぐ
 <荒川類右衛門の母の栄養失調による死去など、悲惨な状況が記載されている>

 <さらに、長洲を朝敵として糾弾する孝明天皇の辰韓の詳細や、討幕の密勅はまったくの捏造であることなどを明らかにしている『京都守護職始末』は、口語訳版も出版されているので、そちらに譲る。
 問 討幕の勅書を薩長二藩に賜ったのは、いかなる次第でしょうか?
 答 余と中御門の取り計らいだ。
 問 中山公と (()の誤りであろう) 御名もありますが、これはいかなる次第で
   しょうか?
 答 中山故一位は、名ばかりの加名である。それは岩倉(岩倉具視)の骨折りだ。
 問 勅旨と称するものと、綸旨(りんし)との違いはどうですか?
 答 薩長に賜ったのは、綸旨というべきだろう。
 問 綸旨の文案は何人(なんびと)の起草に係わったものですか?
 答 玉松操と言うものの文章だ。玉松は至って奇人であった。
 問 筆者は何人(なんびと)ですか?
 答 薩州に賜ったものは余が書いた。長州に賜ったのは中御門が書いた。
 問 右のことは二条摂政 (二条斉敬) や親王方と御協議のあったことですか。
 答 右のことは二条にも親王方にも すこしも漏らさず、極内々のことで、
   自分ら三人と岩倉の外、誰も知るものはない。
〜 〜 〜
疑うべきの極みである。
 なお、ご辰韓の存在を知り狼狽した長賊の圧力により、山川の生前に『京都守護職始末』は発刊できなかった>

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≪偽りの明治維新 会津戊辰戦争の真実≫
[星亮一/大和書房]から抜粋

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